壁紙の張り方
↓↓まずは壁紙を張る前の準備から↓↓
カッターやなぜバケ、カッターガイドなど壁紙施工道具はもちろんのこと、壁紙を貼る位置を決めるメジャーや定規、マスキングテープ、印をつけるための筆記用具、垂直線をひく際に便利な糸と5円玉、雑巾やスポンジなどの余分な糊を拭き取るものなど必要なものは準備して始めましょう。
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壁紙を貼る部屋の家具等を移動させて作業しやすいようにしておきます。
カーテンレールやスイッチ、コンセントカバー等、はずせる物ははずしておきます。 床も糊で汚れる可能性があるので、ビニール等で養生しておいた方が良いです。
壁紙を貼る場所の古い壁紙を剥がします。裏打ち紙が残るように表面層を丁寧にめくります。天井や角、幅木との間や剥がす部分にカッターで切れ目を入れておくと剥がしやすくなります。
下地に凹凸があったり穴があいている場合はパテ処理で平らにしておきます。
※裏打ち紙が浮いている場合は浮いている箇所だけ剥がしておいてください。浮いている上に壁紙を貼るときれいに仕上がりません。
壁紙を貼る場所の古い壁紙を剥がします。裏打ち紙が残るように表面層を丁寧にめくります。天井や角、幅木との間や剥がす部分にカッターで切れ目を入れておくと剥がしやすくなります。
下地に凹凸があったり穴があいている場合はパテ処理で平らにしておきます。
※裏打ち紙が浮いている場合は浮いている箇所だけ剥がしておいてください。浮いている上に壁紙を貼るときれいに仕上がりません。
輸入壁紙の張り方
貼る順番は下段中央から、下段が貼り終わってから上段を貼ってください。(※壁紙の裏にレイアウト番号が書かれていますが、貼る順番ではありません。)
糊の作成と糊の塗り方
紙製壁紙には粉のりが付属しております。(※【KGER001】Book caseのみ粉のりが付属しておりません。)
フリース製(不織布)壁紙には糊は付属しておりません。当店で販売しているアミノール糊をご使用いただくことも出来ますが、粘着力が高く、フリース壁紙の既存の壁紙の上から張れる、剥がしやすいなどの特性が失われる為、フリース壁紙用の糊での施工をお勧めしております。
広い面はローラーで、端や角などの狭い面にはハケを使うと綺麗に塗ることができます。
糊に対して必要な量の水を、バケツにそそぎます。
ダマがなくなるまで混ざったら完成です。
※壁紙の素材にあった糊をご準備ください。
ダマがなくなるまで混ざったら完成です。
※壁紙の素材にあった糊をご準備ください。
紙製壁紙の場合
壁紙を貼る順番に重ねておきます。裏面にのりを均等の厚さになるように塗ります。端は塗り残しがないよう、特に念入りにのりを付けてください。塗り終わったら、3分程おいて全体を湿らせます。
フリース製(不織布)壁紙の場合
均等の厚さになるように壁にのりを塗っていきます。天井付近の角や壁の端は塗り残しがないよう、特に念入りにのりを付けてください。
壁紙の張り方
引いておいたガイドに位置を合わせて壁紙を貼り、ハケで中央から外側に向かって丁寧に空気を抜きます。ハケだけでなく布などで押さえるようにやさしく空気を抜いてください。
柄を合わせて2枚目、3枚目と貼っていきます。
紙製壁紙の場合は2mm〜3mm重ねて柄を合わせて貼ってください。
フリース(不織布)壁紙の場合は壁紙は重ねず、つきあわせて貼っていきます。
紙製壁紙の場合は2mm〜3mm重ねて柄を合わせて貼ってください。
フリース(不織布)壁紙の場合は壁紙は重ねず、つきあわせて貼っていきます。
端や繋ぎ目はローラーでしっかり貼り付けてください。
上段も同じ要領で貼っていきます。
ガイドに合わせながら、少し余分を持たせて上半分を軽く貼り付けます。
ガイドに合わせながら、少し余分を持たせて上半分を軽く貼り付けます。
紙製壁紙は伸びやすいため下段の柄に合わせて微調整してください。ここでも下段に2mm〜3mm重ねます。
フリース(不織布)壁紙の場合は壁紙は重ねず、つきあわせて貼っていきます。
フリース(不織布)壁紙の場合は壁紙は重ねず、つきあわせて貼っていきます。
下段に柄を合わせたら上半分をきちんと貼っていきます。余分は天井部分で切り取れるよう、下から上の方向にし、余りをカッターガイドを使いカッターで切り取ります。
のり付き壁紙の張り方
のり付き壁紙は糊が乾くと張り付きにくくなる為、2週間以内にご使用ください
床から天井までのサイズを測り、5〜10cm大き目にカットします。
柄のある壁紙の場合柄合わせ分余分にカットします。
柄のある壁紙の場合柄合わせ分余分にカットします。
透明フィルムをはがします。
三角に折って先の部分を持ち180℃水平方向に引っぱります。
三角に折って先の部分を持ち180℃水平方向に引っぱります。
上下を確認します。
「天」は天井を表しています。
「天」は天井を表しています。
持ちやすくたたみます。
布団をたたむ時のように、たたむと壁紙の表面に糊が付かず、持ちやすくなります。
布団をたたむ時のように、たたむと壁紙の表面に糊が付かず、持ちやすくなります。
右はしから壁にはっていきます。糊がかわくまでは何度でもはがしてやり直しができます。
なでバケで上部から丁寧に空気を抜いていきます。
竹ベラでしっかり角の折り目をつけて、ステンカッターガイドを使い余分は壁紙をカッターでカットします。 上下カットして1枚目完了!
2枚目を貼っていきます。
張った壁紙に5〜7mm重ねて2枚目を張り、1枚目と同様に作業します。
張った壁紙に5〜7mm重ねて2枚目を張り、1枚目と同様に作業します。
重なった部分の中心でカットします。下地まできってしまわないように注意。
壁紙についているテープと1枚目の切れ端を取ります。
ローラーを使って壁紙の継ぎ目部分を圧着させます。
最後に固く絞ったスポンジではみ出た糊等を拭き取ってください。